August 17, 2017

都市環境デザイン会議国際委員会主催ツアーは、2017年度はオスロとアイスランドを訪れました。オスロでは再開発地区ヴァルカン、オペラ・ハウス、ウォーターフロントの再開発などを視察しました。アイスランドではレイキャビクでのカルチュラル・イベント、さらには雄大なランドスケープを観光しました。

August 28, 2016

都市環境デザイン会議国際委員会主催ツアーは、2016年度はアメリカとの国交を復活する直前のハバナを訪れました。世界遺産のオールド・ハバナ地区や都市有機農業、そしてハバナ・クラブに代表されるラム文化を体験してきました。グローバル化することの是非をいろいろと考察する貴重な機会を与えてくれました。

August 20, 2015

都市環境デザイン会議国際委員会主催ツアーは、2015年度はスペインのマドリッド、そしてサンチャゴ・デ・コンポステーラを訪れました。マドリッドは惜しくもオリンピック開催にはなりませんでしたが、マンザネラ川沿いの高速道路を地下化し、新たに生じた上部空間を見事なランドスケープ・デザインで優れた公共空間へと生まれ変えました。今回は、このデザインを実施したデザイナーと一緒に自転車でこの公共空間を視察しました。また、世界遺産のサンチャゴ・デ・コンポステーラも訪れ、ガリシア地方の風土と食事・お酒を楽しみました。

August 13, 2014

都市環境デザイン会議国際委員会主催ツアーは、2014年度はルワンダのキガリを訪れました。キガリの都市マスタープランは、コロラドの建築家・都市デザイナーであるカール・ワージントン氏が手がけたものでアメリカ都市計画協会の最高賞であるバーナム賞を受賞している。この都市計画がどのように実践されているのか、キガリの市長などへの取材も含めて調査を行った。

August 11, 2013

オリンピックを契機に大幅に都市を刷新したロンドン。バルセロナ・オリンピックの成功を強く意識した都市開発は、オリンピックが開催都市にとって目的ではなく手段であることを改めて教えてくれる。その他、ボトムアップ的なまちづくりの事例として、Borough Market, Bankside Open Spaces Trust, Brick Laneなどを訪問した。成熟都市東京の今後の都市のありかたを考えるうえで多くの示唆に富んだ事例を知ることができた。

September 18, 2012

ラサの世界遺産、ポタラ宮を始めとしてチベットのランドスケープを視察しました。サムイェ・コンバ、タントゥク・ツォクラカン、ミンドゥリン・ゴンバなどのチベット仏教建築などを訪れました。

August 16, 2011

ニューヨークとボストンの新しい都市デザイン、都市開発事業を視察しました。ニューヨークのブロードウェイの歩行者専用道路化、ハイライン、ボストンのビッグ・ディッグなどを視察し、アメリカの人間中心の都市空間プロジェクトのトレンドの最先端を見てきました。